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ごあいさつ

かんぽう×美 のしたいこと ~ 漢方薬って胡散臭くないですか?

この記事の所要時間: 257

漢方って大丈夫?

 

このたび「漢方を中心とした自然の力で美と健康を手に入れよう。」というコンセプトで、このサイトを立ち上げました。

しかし、その為に、ネックとなることがあります。

・・・それは、『漢方薬は胡散臭い というイメージ』です。(笑)

 

当サイトを訪問していただいた皆さまは、少なからず、漢方というものに興味を持たれていることと思います。

でも、その 心の奥には、「なんか、あやしいなぁ~」という感情が ありませんか?

 

正直に言うと、私も 初めは ありました。(笑)

 

よく、「何年も病院に通っていても治らなかった病気が、漢方薬で治りました!」とか「○○病に効く漢方薬」「××症候群を治す漢方薬」というような言葉を耳にします。

こういう話を聞くと、「漢方薬って万能薬なの?」「魔法の薬?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

私は、漢方の効果を知ってほしいために言ってる事が、逆に変なイメージを植え付ける事になり、かえって、胡散臭さを増強させているのではないかと、心配しています。

 

「漢方薬を飲むことで、元気になった、病状が回復した」のには、必ず みなさんが納得できるような理由があります。

当サイトでは、その理由を分かり易く解説することで、みなさんの「漢方薬に対する不安」を取り除くことができたら幸せという思いで投稿していきたいと思っています。

 

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より分かり易く説明するために

 

漢方薬を代表とする『東洋医学』の世界は、『陰陽論』だとか『五行説』という、チンプンカンプンな領域が必ず出てきます。
(そしてこれが、抽象的すぎて本当に分かりにくい。)

 

たしかに、

これを知っている方が知識が深くなり、美や健康を保ちやすくなるとは思いますが、これらは、上級者向けの知識です。

なのに、漢方に詳しい人間が、漢方に興味を持ち始めた人に いきなり これを教えるということは、

 

例えば、

「高尾山くらいの山に生まれて初めて山登りしたい」という  お客さんに、ザイル や ピッケル を勧めたり、

「家族で堤防で釣りをしたい」という お客さんに、6万も7万もする釣竿を勧めたりする

というような行為と同じように感じてしまいます。

 

(私のような)教える側が、漢方に興味をもっていただいたことで、嬉しくなって、ついつい専門的な事まで話してしまうと、内容が複雑かつ難解になるので、初心者の方は、理解するのが嫌になってしまうのではないかと考え、当サイトでは、極力、専門用語を用いず、例え を多用して分かり易く解説していきたいと思っています。

 

鉄道で例えると、「カッコいいな!」から始まり、基礎知識を色々と知ってから、その後、興味のある人だけ その鉄道の警笛の鳴らし方や、車輪の特徴、つり革の様式などといった専門的な知識を覚えればいいのです。

aaaaaaaaaaa

これから よろしくお願いいたします!

 

以上のように、『適度なユルさ』を保ちつつ、週に1投稿 発信することができたら良いなと思っております。

これからも、かんぽう × 美 を、よろしくお願いいたします。

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